症状緩和
多発性硬化症の症状は、表れる部位・症状も様々ですが、症状の度合いも様々です。もちろん神経内科の診断を受け、適切な治療法を施さなければなりませんが、軽い症状であれば家庭において緩和させる方法もいくつかあるはずです。
主治医に確認し、うまく利用すると良いでしょう。また、多発性硬化症の種類によっては、保温による効果、冷却による効果、マッサージによる効果を得ることができるようです。これも主治医に確認してみましょう。
・筋肉のつっぱり...筋肉のツッパリを緩和させる薬に、ダントリウム、テルネリン、ミオナール、レオレサールなどがあります。眠気や脱力感の副作用を伴いますが、主治医に相談してみると良いでしょう。
・排尿障害...多発性硬化症は、頻尿や尿意切迫、尿失禁といった排尿障害を引き起こす場合もあります。排尿障害を緩和させる薬に、バップフォー、ブラダロン、ポラキスなどがあります。膀胱の筋肉を弱める働きがあります。尿閉などの症状には、膀胱の筋肉を強める働きがあるウブレチドが有効です。