慢性進行型-二次進行型

古典型MS 多発性硬化症の中でも「寛解再発型MS」と「慢性進行型」を併せ持った症状を「慢性進行型-二次進行型」と言います。発症時は寛解再発型で、寛解、再発を繰り返した後、1年以上再発の症状を持続する進行型を言います。

「慢性進行型-二次進行型」が発症する確立は低く、多発性硬化症全体の10%未満を占めるに過ぎません。


しかし、「寛解再発型」から「慢性型-二次進行型」へ移行することを避ける確実な手立てはなく、過労やストレスを避け、規則正しい生活習慣と食生活を心がけることが大変重要となってくるのです。


原因は解明されていませんが、発症を引き起こす誘因、例えば過労やストレスなどは、寛解・再発の段階で取り除く必要があります。また、根治できる治療法が現在も存在しないとは言われていますが、様々な症状を緩和させる治療薬を使い、症状を軽減することはできます。再発を抑える効果のある免疫抑制剤やインターフェロンなども使用されています。


「慢性進行型-二次進行型」の症状としては、寛解・再発時期に現れるしびれ、運動麻痺、視力障害、歩行障害などを経た後、さらに視力低下や歩行困難、言語障害、精神障害などといった症状に表れ、日常生活にも支障を来たすようになってしまいます。

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0