MRIによる診断
MRI(magnetic resonance imaging )とは、磁気共鳴映像法と言い、人間の体を自由な角度で断面図撮影できる装置です。殆ど水からできている人間の体を強い磁場に置き、水素原子の挙動をキャッチし、水の分布を映像合成するしくみとなっています。
MRI の利点は、
・放射線を使用しないため、被爆の心配がない
・画像のコントラストが高い
・造影剤を使用しなくても良い
MRI の欠点は、
・一般のCT より検査時間が長い(30分~45分程度)
・閉所恐怖症の方にとっては装置を狭く感じる
・装置が発する音が大きい
・心臓ペースメーカーなどが体内にある人は受けられない
多少の欠点はあるようですが、それ以上の効果と、効果として一般のCT を上回ることなどから、様々な疾患における検査や治療に役立てられています。更に効果的な治療方法が開発されることを期待します。