多発性硬化症の原因

多発性硬化症の原因

多発性硬化症の原因については、未だ解明されていません。現段階で考えられている原因としては、
・体質
・感染
・環境
があげられます。

<$mt:Include module="アドセンス03"$>・体質について...人間の体には、外部から侵入してきたウィルスや細菌などを排除しようとする働きがあり、これを免疫と言います。この機能が正常に働かないで、自分自身の抗原物質を排除しようとしてしまう自己免疫疾患である可能性が考えられています。免疫疾患を引き起こす原因は様々です。


・感染について...ヘルペスなど、何らかの感染がきっかけで免疫疾患を引き起こしてしまうケースが考えられています。


・環境について...比較的寒い地域で発症率が高いことから、体内のビタミンD に与える太陽光の紫外線が考えられています。ビタミンD に多発性硬化症の発症を抑える効果があるのではないかと考えられているようです。


考えられているこれらの原因が、必ず多発性硬化症の発症を引き起こすものではなく、発症の可能性を高めるであろうと考えられているのです。つまり、決定的な原因は解明されておらず、決定的な治療法や予防方法も明らかにはなっていないというわけです。


また、決定的な原因ではありませんが、遺伝的体質が影響しているとも言われています。本来、体質は遺伝するので、多発性硬化症を発症しやすい体質も遺伝するのです。